米国のボストン・グローブ紙(電子版)は14日、レッドソックスの傘下1Aセーラムに所属するマイケル・コペック投手(20)が13日に先発登板した試合で105マイル(約168キロ)の速球を投じたと伝えた。禁止薬物やら同僚と喧嘩して利き手骨折などで今季まだ3試合目の登板だったわけですが脅威の169キロ(1マイルは約1.61キロなので168キロより169キロの方が近いでしょう)。
今季のメジャーリーグではヤンキースのチャプマンが投じた103・6マイル(約166キロ)が最速だが、コペックはこれを上回る数字をたたき出し、周囲を驚かせた。セーラムの監督は「あんな球は今まで見たことがない。確認のために別のスピードガンをチェックしたが、数字は同じだった」と試合後に目を丸くしていたという。
Rソックス 傘下1A右腕がチャプマン超え!驚異の168キロ計測 ― スポニチ Sponichi Annex 野球
もともと2014年ドラフトの1巡目(サンドウィッチピック)でプロスペクトのランキングでも100位内に入ってくる(BAランキング93位)有望株ですが上記の通り精神面に問題を抱えていそうです。
レッドソックスは先日このコペックより有望な選手とされるエスピノザ(BAランキング15位)を交換相手にパドレスからポメランツをトレード獲得しましたがこの出来事が影響したのかも?
Michael Kopech Register Statistics & History | Baseball-Reference.com
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