2016年6月1日水曜日

清宮の再来やらオコエ2世とかいわれる万波中正がとりあえずデカイ


高校1年とは思えないスケールの大きさから清宮やらアフリカ系ハーフということでオコエなどと比較されている横浜高校のコンゴ人ハーフ万波中正選手ですがこりゃたしかにデカイ。

ということでスペックを紹介していきます。

・現在の身長体重190cm 92kg!

他の選手の身長がどんな感じかというと…

清宮幸太郎  184cm 97kg
オコエ瑠偉   185cm 90kg
柳田悠岐   188cm 93kg
大谷翔平   193cm 100kg
ダルビッシュ有 196cm 100kg(復帰後の体を見る限りもっと体重はありそう)

あんだけデカイデカイと騒がれた清宮のサイズを既に上回ってしまってます(清宮は中学で成長が止まってしまったという点はありますが…)。
今後の(コンゴとかけているわけではない)成長次第では藤浪晋太郎の197cmを超えてくるかもしれません。

・スイングスイード154km/h!

一般的に高校生のスイングスピードが100~120km/h、大学生、社会人で120~145km/h、プロ野球で140km/h~となるようなのでとんでもない数値になります。

ある番組で計測されたプロ野球選手のスイングスピードが以下。

柳田悠岐 163.6km/h
雄平   160.9km/h
筒香嘉智 160.2km/h
森友哉  160.0km/h
山田哲人 157.9km/h
平沢大河 148.7km/h

雄平は別の計測で169.3km/hをだしてるみたいなので10km/hくらいは前後するものとみたほうがいいでしょうか(【ヤクルト】雄平、驚異のスイング速度169・3キロ!“球界トップ”「めっちゃうれしい」)。
ともあれ万波のスイングスピードが既にプロレベルに達しているのは間違いないと思われます。

・中学1年生にして球速138km/h!(とはいえその後、球速は伸びなかった模様?)

清宮が同じ年齢のときの最速が130km/h程度だったそうなのでかなり速いですね。
ちなみに同学年には中学生にして140キロ中盤のボールを投げた根尾昴(大阪桐蔭)、小野寺瑞生(東海大甲府)がおり彼らもスター候補生として注目されています。

・陸上選手としても活躍

日ハム杉谷や元横浜伊藤拓郎(ともに帝京)を輩出した東練馬リトルシニアに所属し活躍していた一方で、学校の部活では陸上部で1年時に100m障害で都大会2位、2年時には砲丸投げで都大会優勝し全国大会に出場したという経歴あり。
彼のお姉さんも投擲種目の選手として活躍しておりその点がオコエと近いと言われるところもあるのでしょう(オコエ妹はバスケで活躍)。

他のスペックとしては50m走6.3秒、遠投105mとなるようです。

ということでとりあえずスケールはとんでもないので今後(コンゴとかけているわけではない)の活躍に期待したいところです。

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